第4回 公務員の就活 受ける企業・自治体の決め方(目標:3年生4月までに)
この「地方公務員合格への道」では、大卒枠で地方公務員行政職試験に合格した筆者が合格に向けて取り組むことを1から紹介します!
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大卒枠で地方上級試験行政職に合格した仁義です。
就活で学んだ知識を存分に共有するためブログ開始!
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第4回の今回は公務員の就活 自治体の決め方について解説します。
併願先におすすめの企業については「5分解説」シリーズで行いますのでお楽しみに!
step1.軸を明確にする
まずは就活の軸を明確にします。
軸というのは受ける自治体を受ける判断軸、いわゆる志望動機です。「地元で働きたい」「お世話になった自治体で働きたい」「この自治体の施策にかかわりたい」「安定性」「この街で働きたい」など皆さんが公務員を受けようと思っている理由です。
皆さんの軸で受ける自治体を決めていってください!
step2.受ける自治体をランキング化
step1での軸をもとに受けたい自治体を20~30個ほど書き出します。
一般企業も受ける方は、企業と自治体を合わせて同じ数だけ書き出してください。この数字は安定して内定を取るために必要なエントリー数です。多くのサイトでこの数が言われています。
国家公務員一般職や学校事務などの他の公務員を受ける場合はもちろんそこに加えてください。
多ければ多いほど安心ですが、多ければ、その分負担も大きくなりますので無理のない範囲で頑張りましょう。ただ、少なくとも20個は書き出したいです。
そして、志望順でランキング化して並び替えます。
step3.受験形式、受験科目、去年の倍率の3点を書き出す!
並び替えができたら次は各自治体の上記3点を書き出していきます。
いずれもホームページから探すことができると思います。今年度の情報があるに越したことはないですが、昨年の情報でも大丈夫です。近年、受験形式、受験科目の変更が相次いでますので、定期的に確認して、今年度版が出た場合はその情報を更新するようにしてください。
今回は実際に「北海道札幌市」を例にやり方を紹介します!
①受験形式
多くの自治体は受験形式が1個のみですが、規模が大きい都道府県庁や政令指定都市は複数の受験形式がある場合があります。
札幌市(令和7年度試験)では、(一般方式)(SPI方式)の2種類あります。
②受験科目
受験科目というのは、合格に至るまでの試験についてです。企業についてはそのほとんどが「学力試験」「面接」ですが、公務員は自治体によって大きく異なります。
札幌市(令和7年度試験)では(一般方式)の受験科目が
一次試験「教養試験」「専門試験」「面接」二次試験「面接」
(SPI方式)の受験科目が
一次試験「SPI試験」「論文試験」「集団面接」二次試験「面接」
このようにまとめることが出来ます。
③倍率
倍率においても確認しておきましょう。試験の実施状況から見ることができる場合が多いです。実質倍率がある場合はそちらを参照すると良いでしょう。
札幌市(令和7年度試験)では
(一般方式)が5.0倍
(SPI方式)が4.9倍
このようにまとめます。
(まとめ方の例)
| 自治体 | 試験方式 | 一次試験の受験科目 | 二次試験の受験科目 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道札幌市 | 一般方式 | 教養試験/専門試験/面接 | 面接 | 5.0倍 |
| 北海道札幌市 | SPI方式 | SPI試験/論文試験/集団面接 | 面接 | 4.9倍 |
残りの書き出した自治体も同じようにまとめます。
step4.ランキング表の調整
最後のステップです。ここまでの情報をもとにランキングを調整します。
調整ポイントは以下の3つです。
・受験形式の決定
複数の受験形式がある場合は両方受験ができるか確認しておきましょう。受けれない場合はどちらかを選ぶ必要があります。
複数ある場合の受験形式の選び方はこちら→5分解説「公務員 受験形式の決め方」
・受験科目の確認
必要な試験について確認しましょう。「専門試験」「教養試験」「SPI」のどれが必要なのか確認しましょう。必要な試験に合わせて教材をそろえて、計画的に勉強を進めてください。
・倍率
倍率が高い自治体が多い場合は受験する自治体を追加しておくと安心です。
まとめ
現在ランキング表に残ってる自治体が皆さんの受験する自治体・企業です。
次回から実際にエントリーを行っていきます。公務員受験は時期が自治体によってバラバラでエントリーの管理は大変です。わかりやすい管理の方法を次回伝授します。今回のランキング表を次回も使いますので消さないでくださいね!
以上で今回は終了です。
第5回は「公務員の就活 エントリー準備」をテーマに解説します!
次回の更新もお楽しみに!


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